LIXIL 2013 太陽光発電システムのメーカー
太陽光発電システムのメーカーであるLIXILは、単結晶シリコンの発電パネルを採用しているところがポイントです。
新しいメーカーですが、INAXやトステムと同じ系列のメーカーとなるので、住宅用製品としては安心感があります。
LIXILの発電パネルは、単結晶シリコン系の発電パネルです。
発電効率は最高15.4パーセントと、単結晶シリコンの発電パネルとしては今ひとつの発電効率です。
製品の安定性を重視した設計なのかもしれません。
傾斜屋根用のソーラーラックと陸屋根用のソーラーベース、屋根一体型のソーラールーフがあります。
発電パネルのサイズは各々2種類です。
LIXILのパワーコンディショナーは、接続箱とは別になります。
接続箱には昇圧回路を追加した製品もあり、パネルの組み合わせに自由度が加わります。
また発電パネルを含めた発電システムには、10年保証が付きます。
パワーコンディショナーは2.7kWと4.0kWと5.5kWの3種類、変換効率は95パーセント以上を確保しています。
デザインはちょっとアクセントが付いていますが、シンプルなものです。
発電状態をリアルタイムに確認できるモニターはスタンダードなカラータイプで、標準的な機能を備えるタイプのようです。
LIXILの太陽光発電システムは、単結晶シリコン発電パネルの安心感がポイントです。
建材メーカーとして定評のあるメーカーグループが作った会社なので、安心感がある太陽光発電システムといえるでしょう。
発電パネルの変換効率(最大の製品) | パワーコンディショナー容量 |
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15.4パーセント(単結晶シリコン) | 2.7kW、4.0kW、5.5kW |