シャープ 太陽光発電システムのメーカー
太陽光発電システムのメーカーであるシャープは、サイズの異なる太陽電池モジュールを組み合わせて設置できるルーフィット設計の発電パネルがポイントです。
発電パネルを屋根の形にあわせやすくすることで、屋根に設置できる発電パネルの面積を増やしているのです。
シャープの発電パネルは、屋根の上に設置する発電パネルがメインとなります。
高効率セルや低反射ガラスの採用などにより、最大１４．４パーセントの変換効率を実現しています。
発電モジュールのタイプは、全て多結晶シリコンを採用です。
パネル形状のバリエーションはそこそこ豊富で、組み合わせやすい発電パネルといえそうです。
また平板瓦一体型の発電パネルもあります。
適応可能な瓦の種類はかなり限られますが、瓦屋根独自の形を表現出来るので、よりスッキリと屋根に馴染みます。
シャープのパワーコンディショナーは接続箱と一体型なので、住まいにスッキリ収まります。
容量は４．０ｋＷタイプと５．５ｋＷタイプが主力です。
発電状態をリアルタイムに確認できるカラーモニターは別売となります。
| 発電パネルの変換効率（最大の製品） | パワーコンディショナー容量 |
|---|---|
| １４．４パーセント（多結晶シリコン） | ４．０ｋＷ、５．５ｋＷ 他 |
