パナソニック 太陽光発電システムのメーカー
太陽光発電システムのメーカーであるパナソニックは、発電ロスを減らしたアモルファスシリコンの発電パネルがポイントです。
新規参入となるパナソニックの太陽光発電は、傘下の三洋の発電パネルを採用しています。
パナソニックの発電パネルは、基本的に屋根の上に設置する発電パネルだけです。
単結晶系の基盤とアモルファスシリコンを組み合わせたHITと呼ばれる発電効率の高いパネルが2種と、多結晶シリコン型の発電パネルがあります。
多結晶シリコン型のパネルは、陸屋根にも対応します。
サイズは各シリーズで1種類のみで大きめなので、屋根面に空きスペースが出やすくなってしまいます。
HITタイプは発電効率がかなり高く、多少設置面積が少なくなっても、発電量を確保しやすいところが大きなポイントといえるでしょう。
設置費用を抑えたい場合は、発電効率は多少下がりますが、多結晶型パネルがお勧めです。
どちらもシンプルで、大き目の屋根に設置する場合は効果的な発電パネルといえそうです。
パナソニックのパワーコンディショナーは接続箱と別になります。
シンプルなデザインで、スッキリまとまるデザインとなっているようです。
容量はサイト上では不明です。
ただ4.3kWの例が示されているので、それ以上の容量があるはずです。
発電状態をリアルタイムに確認できるカラーモニターは、エコキュートと組み合わせればお湯の量などの表示も可能です。
楽しいデザインはパナソニックらしいところといえそうです。
発電パネルの変換効率(最大の製品) | パワーコンディショナー容量 |
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16.8パーセント(HIT アモルファスシリコン) | 不明(4.3kW以上) |