サニックス 2013 太陽光発電システムのメーカー
太陽光発電システムのメーカーであるサニックスは、単結晶シリコンを使ったLS産電株式会社や現代(ヒュンダイ)重工業、上海ソーラーエナジーの発電パネルを採用しています。
また自社製の発電パネルもあります。
サニックスの発電パネルは単結晶シリコンタイプで、自社製からLS産電(韓国のメーカー)製まで幅広いパネルを採用しています。
単結晶シリコンとしては発電効率が14.2から16.2パーセントとバラツキがあります。
発電パネルのサイズは1メーカー1種類、屋根の上に設置するタイプです。
各メーカーで少しサイズが異なるので、屋根の広さや形に合わせて、一番設置しやすい発電パネルを選ぶことがポイントとなります。
また発電システムには、10年保証が付きます。
加えて自然災害補償も10年間付くので、より安心です。
サニックスのパワーコンディショナーは、接続箱とは別になります。
3つのメーカー製ですが、デザインはどちらもシンプルで普通のデザインです。
パワーコンディショナーの容量は、4.0kWと5.5kWの2種類となります。
電力変換効率は94パーセントから95パーセントと、標準的な効率を確保しています。
発電状態をリアルタイムに確認できるカラーモニターは、ワイヤレスタイプです。
パワーコンディショナーに応じて3種類があり、デザインも変わります。
サニックスの太陽光発電システムは、堅実な組み合わせの発電システムといえるでしょう。
比較的安価な海外メーカー製の発電パネルを採用することで、設置コストを抑えているところがポイントです。
保証もそこそこしっかりしているので、不安を少なく設置できそうです。
発電パネルの変換効率(最大の製品) | パワーコンディショナー容量 |
---|---|
16.2パーセント(単結晶シリコン) | 4.0kW、5.5kW |