東芝 2012 太陽光発電システムのメーカー
太陽光発電システムのメーカーである東芝は、パワフル発電・コンパクト&軽量・スマートデザインの3つがポイントです。
特にバックコンタクト(裏面接続)方式の単結晶シリコンを採用した発電パネルの変換効率は優秀で、最大19.3パーセントの変換効率を実現しているのです。
その為に発電パネルのサイズが小さくなり、屋根への負担も軽くなります。
東芝の発電パネルは、屋根の上に設置する発電パネルだけのラインアップです。
サイズは1種類で発電量の違いで2タイプのみ、屋根面に効率よく配置したい場合には、空きスペースが出やすくなってしまいます。
発電モジュールのタイプは、発電効率が高いバックコンタクト(裏面接続)方式の単結晶シリコンを採用。
発電効率がかなり高く、多少設置面積が少なくなっても、発電量を確保しやすいところが大きなポイントといえるでしょう。
シンプルな屋根に設置する場合は、効果的な発電パネルといえそうです。
また発電システムには、10年保証が付きます。
スマートデザインについては、発電パネル面のパターンが規則正しく並ぶ点がポイントとなります。
ですがパネル自体は普通のデザインなので、それほど特別なものではありません。
東芝のパワーコンディショナーは、接続箱や昇圧ユニットと別々となります。
デザイン面でもバラバラなので、まとめて設置するとまとまりがなくなってしまいます。
容量は3.0kWタイプと4.0kWタイプと5.5kWタイプの3種類です。
電力の変換効率は95パーセントと、標準よりやや良くなっています。
発電状態をリアルタイムに確認できるカラーモニターは、1種類のみです。
発電パネルの変換効率(最大の製品) | パワーコンディショナー容量 |
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19.3パーセント(単結晶シリコン) | 3.0kW、4.0kW、5.5kW |