カナディアンソーラー 2012 太陽光発電システムのメーカー
太陽光発電システムのメーカーであるカナディアンソーラーは、単結晶シリコンの発電パネルを採用しています。
据え置き型が基本ですが、陸屋根までに取り付けることが出来ます。
カナディアンソーラーの発電パネルは、単結晶シリコン系の発電パネルです。
サイズは１種類だけですが、通常のタイプに加えて、オールブラックパネルがあるところがポイントです。
通常タイプの発電パネルは発電効率が１４．９パーセント、ブラックタイプが１４．１パーセントと今ひとつ。
価格が安めですが発電効率は今ひとつなので、トータルの設置費用は標準的となりそうです。
発電パネルには２５年の出力保証が付き、システムには１０年保証が付きます。
カナディアンソーラーのパワーコンディショナーは、種類が豊富です。
屋内設置用には容量３．０ｋＷ、４．０ｋＷ、５．０ｋＷの３タイプがあり、電力の変換効率は９５〜９６パーセントと標準より高い数値です。
オプションのモニターは、カラータイプと白黒タイプがあります。
屋外設置用は接続箱内臓で３．０ｋＷと５．５ｋＷタイプがあり、変換効率は９４パーセントと標準には劣りますが昇圧機内臓の影響もありそうです。
オプションでカラータイプのモニターも選べます。
さらにオムロン製のパワーコンディショナーもあり、容量は４．０ｋＷと５．５ｋＷ、変換効率は９５パーセントと標準的です。
オプションのモニターは、カラータイプと白黒タイプがあります。
パワーコンディショナーのデザインは、全体的にシンプルでスッキリしたものです。
カナディアンソーラーの太陽光発電システムは、ブラックタイプの発電パネルデザインと豊富なパワーコンディショナーラインナップがポイントです。
発電パネルの種類は１種類だけですが、ブラックタイプは黒い屋根に目立たずに設置できます。
パワーコンディショナーのバリエーションも豊富で効率が高い製品もあり、意外な実力と特徴を秘めたメーカーなのです。
| 発電パネルの変換効率（最大の製品） | パワーコンディショナー容量 |
|---|---|
| １４．９パーセント（単結晶シリコン） | ３．０ｋＷ〜５．５ｋＷ |
