ジャパン・ソーラー 2012 太陽光発電システムのメーカー
太陽光発電システムのメーカーであるジャパン・ソーラーは、自社開発で豊富な種類の発電パネルを作っています。
単結晶シリコンと多結晶シリコン、そしてアモルファスシリコンに加えて金属系のCIGS発電パネルも作っているメーカーなのです。
ジャパン・ソーラーの発電パネルには、単結晶シリコンと多結晶シリコン、アモルファスシリコンとCIGSの発電パネルがあります。
単結晶シリコンを使った発電パネル CIシリーズは、3つのサイズがあります。
発電効率は最大15.3パーセントと、標準的な性能を備えます。
多結晶シリコンを使った発電パネル AIシリーズにも、3つのサイズがあります。
発電効率は最大14.2パーセントと、こちらも標準的な性能を備えます。
アモルファスシリコンを使った発電パネル SIシリーズは、サイズは1種類となります。
発電量とカラーの異なる3つのタイプがあり、発電効率は最大8.7パーセントと、他の発電パネルと比べるとかなり厳しい数値です。
CIGSを使った発電パネル SSIシリーズは、1つのサイズで1種類となります。
発電効率は7.8パーセントと、こちらも他の発電パネルと比べるとかなり厳しい数値となります。
またマイクロモーフと呼ばれる、アモルファスの発電パネルもあります。
ジャパン・ソーラーのパワーコンディショナーは、容量が3.3kW、4.0kW、5.0kW、5.5kWの4種類があります。
電力の変換効率は95パーセントから95.5パーセントと標準よりちょっと良い数値です。
デザインはシンプルなもので、接続箱は別体となります。
モニターはシンプルなタイプとカラーで高機能なタイプの2つがあります。
ジャパン・ソーラーの発電システムには、10年の保証が付きます。
ジャパン・ソーラーの太陽光発電システムは、様々なタイプの発電パネルを作っている点が大きなポイントです。
HIT以外ほとんどの種類の発電パネルが揃っているので、予算と屋根や地域に合わせて発電パネルを選ぶことが出来ます。
性能面や保証の点は標準的ですが、発電パネルのバリエーションが幅広いので、住まいにあわせた太陽光発電パネルを選ぶことが出来るメーカーなのです。
発電パネルの変換効率(最大の製品) | パワーコンディショナー容量 |
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15.3パーセント(単結晶シリコン) | 3.3kW、4.0kW、5.0kW、5.5kW |