パナソニック 2012 太陽光発電システムのメーカー
太陽光発電システムのメーカーであるパナソニックは、発電ロスを減らしたアモルファスシリコンの発電パネルがポイントです。
パナソニックの太陽光発電は、実績のある三洋製発電パネルをベースにしているので、かなりハイレベルな製品となります。
パナソニックの発電パネルは、基本的に屋根の上に設置する発電パネルだけです。
単結晶系の基盤とアモルファスシリコンを組み合わせたHITと呼ばれる発電効率の高いパネルが2種と、多結晶シリコン型の発電パネルがあります。
多結晶シリコン型のパネルは、陸屋根にも対応します。
サイズは各シリーズで1種類のみで大きめなので、屋根面に空きスペースが出やすくなってしまいます。
HITタイプは発電効率がかなり高く、多少設置面積が少なくなっても、発電量を確保しやすいところが大きなポイントといえるでしょう。
設置費用を抑えたい場合は、発電効率は多少下がりますが、多結晶型パネルがお勧めです。
どちらもシンプルデザインで、大き目の屋根に設置する場合は効果的な発電パネルといえそうです。
パナソニックのパワーコンディショナーは、接続箱と別になります。
シンプルなデザインなので、スッキリまとまるデザインといえるでしょう。
容量は2.7kW、4.0kW、5.5kWの3種類で、電力の変換効率は不明です。
発電状態をリアルタイムに確認できるカラーモニターは、ワイヤレスタイプと壁埋め込みタイプがあるので、住まいにあわせて選べます。
発電パネルの変換効率(最大の製品) | パワーコンディショナー容量 |
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17.9パーセント(HIT) | 2.7kW、4.0kW、5.5kW |